いのち

音が生まれた
何もない 世界に

宇宙のほんの片隅で
私たちは 呼吸を

天も
空も
手をのばししても。

輪廻の欠片
煌くいのち 
銀の雫

道端の花はほころぶでしょう

空は 届くことなくも
いつまでも そのままで 

ただ仰ぎ 願いを紡ぐ

天蓋の彼方の煌く星

降り注ぐ 
清浄なる息吹が。



ほら、
 ここにも
   あちらにも


  あたり いっぱいに  

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七色の橋渡し

太陽が鮮やかな顔をして 昇る
まぶしいそのままに 昇る
私は仰ぎ 手を伸ばす

虹を架ける

空から流れた 七色の
金色の光は
大地へと つながって

あの空を駆ければ、
焼かれるのだろうか
太陽に飛び込んだ
イカロス の ように

虹色の橋を渡り 昇り
誰も知らない どこかへと
あの人がいる どこかへと
そこは七色の きっと 金色の
目が眩むような

いつか夢見た
あの空の 向こうがわ



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しとしと しとしと。

空から滴る透明な滴

私には涙が流せない

薄明かりの中
外の景色を眺め
物思いにふける

止まらない、水滴
なすすべも、なく

しとしと

しと しと。

街の灯りが、やけに 暖かい。

_____________


自己嫌悪。
誇れる自分でいられないって、辛いことかもしれないね。
太陽に恋をしても、人でいたい。
成長したい。
振り向いてくれなくたって構わない。
命を燃やして、付いていくよ。
ただし私もマイペースですので。



こんにちは!トラックバックテーマ担当浜地です。 今日のテーマは「雨にまつわる思い出ありますか?」です。 もう6月に入り梅雨に入ってじめじめしている地域の方もいるんじゃないでしょうか。浜地は雨は基本的に嫌いなんですが、家にいる時にしとしと降っている雨を見るのは結構好きです。^−^そこで皆さん雨にまつわる思い出ってな・..
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無題

それは 陽炎
瞬く間に
きえゆく 幻

あの日 
永遠の顔をして顕れた
不思議な 夢であるかのような。

記憶も薄れかけたいつか
おとぎばなしにあるように。


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陽炎

愛する事を望み
愛される事を望み
偽りの自己犠牲に
いつしか輪郭すらおぼろげに

愛とはなにものでしょうか。

実態さえ掴めなくなるほど、に、
存在、に答えを預け
虚ろなレンズで虚像を。

愛と名づけたつくりもの
捜し求めた永遠を
陽炎の中 
痩せた手で すがるように

白くかぼそい指先が
触れ合うように 放れていく


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影法師

− -


とおく、とおくで、汽笛が鳴る

空は高く、海は青く

透き通って。


なにもなかった

なにも、いらなかった

いま、なにもかも、が


不思議なことに

陽だまりの匂いが

染み付いて 放れてくれなくて


汚れない思い

純白の思考

暖かな思い出

無垢なあの人


どこかで誰かの声がする


ひかり放つ水面は

どこまでも、透明で

いつまでも

なにもかもが透き通って



今、言葉さえ 


− -

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