誰も守ってはくれなかった
「私が守らなければ」
言い聞かせてきた
そんな子供の頃
振り返ると
さりげない笑顔と
何の気なしの
優しさがあふれていて
寄りかかることすら
出来なかった私を
守ってくれた 笑顔があった
何も出来ないのに
何も 役には立たない私を
意地を張った
プライドすらも
笑うことすらせずに
包み込んで
今も、おぼえている
忘れることなんてない
幼い私の後姿
どこまでも暖かな
まなざし こえ えがお
みんな
やっと少し 空が見えたよ
大人にはなりきれない
そんな私だけれど
きっと今も
守られている
知っているんだ